初めに
ここでは化学・生物・薬学区分の中の化学系科目のおすすめ書籍について紹介します。私は生物系の人間なのであまり突っ込んだ話はできませんが、私の化学系書籍の使用経験および化学系の友人の経験談をもとに作成しています。書店や大学図書館などで一度手に取り、ご自身のレベルや好みに合っているか確認し使用するといいと思います。
国家総合職 化生薬 化学系科目
一次試験 多肢選択
- 数学・物理
- 基礎物理化学・基礎無機化学
- 物理化学・無機化学
- 有機化学
- 工業化学・化学工学
- 分析化学・薬化学
二次試験 専門記述
- 物理化学
- 無機化学
- 有機化学
- 分析化学
- 化学工学
- 薬化学
科目共通
化生薬の化学系科目の対策として「スーパー過去問ゼミ 化学」は特におすすめです。基礎的な内容(地方上級・国一)から本番レベル(国家総合職)の過去問が掲載されており解説も丁寧な印象です。物理化学、有機、無機、分析化学、生物化学と幅広く学習できます。
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物理化学
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無機化学
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有機化学
有機化学反応の反応機構、生成物、NMRスペクトルが頻出分野です。特にNMRスペクトルに関する問題は毎年のようにあります。
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分析化学
各クロマトグラフィーに関する問題がほぼ毎年出題されています。NMRスペクトルに関する出題もよく見かけます。
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化学工学
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薬化学
抗生物質の化学、医薬品の有機化学反応の反応機構及び生成物に関する出題が多い印象です。
現在、薬化学に対する私の経験・知識がないためおすすめ書籍はありません。
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